先日、見たドラマのタイトルに驚き、
その中のセリフに考えさせられることがありました。
秘密の密子さん(第2話)
福原遥さんが主演の「秘密の密子さん」、
始めは福原さん可愛い、衣装やセットが
昔見た「アメリ」に雰囲気が似ている?
と、何気なく見ただけなのですが、
第2話のタイトルが衝撃過ぎて驚きました。
死の疑似体験はいかがですか?
昨今、言葉の使い方、失言問題などを
考えると、このタイトルあり?と思ってしまった。
私は過敏すぎますかね??
そして密子さんのセリフに
考えさせられてしまいました。
密子さんのセリフ
こういう話を知っていますか?
ホスピスで過ごす患者さんの多くは死ぬ間際になって
やっと自分が本当にやりたかったことに気づくようです。
私もたまにそれを確認するために
死の疑似体験をしているんです。
自分は死んだんだ、
死んで棺桶の中にいるんだ、って
そうすると色んなことが頭に浮かぶんです。
嬉しかったこと
楽しかったこと、
悲しかったこと
あるいは、あの時、ああすればよかったっていう後悔とか。
本当にやりたかったこと?
私が頭に思い浮かんだことは
「もっと飛行機に乗ればよかった」
密子さんは何が思い浮かんだかは
ドラマで確認してください。(^_-)-☆
そんなことなの?
我ながら、なんだそれ?と思いましたが、
でも、一番に思い浮かんだのはそれでした。
犬ともっと、たくさん遊べばよかった。
じゃ、無かった・・・。
我が家のワンコ、ごめんね・・・。
理由はこれかな?
最近はインターネット環境が整い、
機内でも色々なことができるのですが、
以前は、飛行機に乗ってしまうと、
特に私のように海外旅行目的の場合は
機内ですることと言えば、
食べる、
寝る、
映画を見る、
本を読むetc
否応なしに現実から引き離される空間。
罪悪感無く何もしない本当に心地よい空間。
風景が変われば
着陸間近の機内から見える風景に、
何故かワクワクしました。
観光名所よりも、訪問先の暮らしを見るのが好きで、
スーパーなどに立ち寄りました。
風景が変わると、気分も変わる。
細かいこと、悩んでいたことが
どうでもよくなる瞬間が海外にあった。
円安が落ち着いたら
またどこかへ行きたいと思います。
思います・・・、行けるかなぁ・・・。
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