最大の荷物を手放す

ちょっとした話

最近、ブログを真面目に書くようになって
自分は力を抜くことを推進しているなぁ・・・。
ということがわかりました。

まだ途中までしか読んでないのですが、

四角大輔さん
「超ミニマル主義」という著書の中で、

”自分への期待”という最大の重荷を手放した

という文章があるのですが、

この文章を読んだ時にものすごく心が軽くなりました。

日々、努力すること、頑張ることを
否定するわけではありませんのでm(__)m

自身、コロナ禍前までは
少しでも患者様の回復に繋げられるよう
施術の講習会、勉強会に定期的に参加していました。

でもコロナで全て止まって焦るどころか、

なぜかホッとしたのです。

今はコロナ前に比べ、仕事の量も減り、
講習会等にも行かなくなりました。

それで得たものは時間です。

収入が減って心細くなることも多々ありますが、
時間を得たことで日常生活に余裕ができました。

終活も少しずつ進み、家の中は散らかることもあるけれど、
物がみつからないとか、なにかとイライラすることも
少なくなりました。

驚くことに、講習会や勉強会で詰め込んできたことが
少しずつ実践できるようになったような気がします。

自分はもっとできるはずだ!やらなきゃいけない!

というよくわからない自分への期待を手放そうと思ったら、

わからないことを知りたい”へ

考え方がシフトし始めた気がします。
不思議とまた講習会・勉強会へ参加したい
気持ちも湧いてきました。

還暦が迫ってきた昨今、
新しいことへの記憶力・理解力・適当能力が
衰えていることも自覚しています。

少し肩の力を抜いて
”自分への期待”捨てて見えてくるものが
あるのかもしれませんね。

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