柴犬の飼い主から聞いた心の器の話

ちょっとした話

いつも散歩で会う、柴犬の飼い主さんから聞いた話なんですけど、飼い主さんが初めて、

柴犬さんと動物病院へ行った時に、獣医師さんから、

「柴犬はね、他の犬と比べて心の器が小さくてオチョコくらいしかないんですよ。

だからね、飼い主さんが心の器をを大きくしてあげる必要があるんですよ。がんばってね。」

と声をかけられたそうです。その話を聞いて考えました。

今の自分の心の器は大きさはどれくらいなんだろう?

年を重ねると、頑固になると言いますが、自身では自覚が無いことも多く、

頑固とブレないの判断基準もわかりません。

人の考え方はそれぞれで皆が同じではないので、相手の話を聞く、自分の話を

聞いてもらえる関係がいいのでしょう。それがなかなか難しいのかもしれませんけど。

わかっていても出来ないことって、まだまだたくさんありますね。

こんな風に考えられるようになったということは若い時に比べると、多少は

心の器は大きくなったのかもしれません。(本当かな・・・?)

ちなみに柴犬さんの器はとっても大きく育って、柴犬さんを見ているだけで、

「自分は何を焦っているんだろう?」と考えさせられることがあります。

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