お薬の話

ちょっとした話

今日はお薬の話が多い一日でした。

色々な症状を持ち合わせている方は、
どうしても薬の種類が自然と増えてしまいます。

「お薬でお腹がいっぱいになってしまう」
「こんなにたくさんの薬が必要なの?」
といった声をよく聞きます。

お薬のことは病状に関わることですから、
素人が簡単に口を挟めることではありません。
主治医の意見を聞いてもらうしかないのですが、

とは言えないですし。

お話をされる方々は私に聞いても
解決しないことがわかっている方々なので
お話の主旨は「聞いて欲しい」ということだと思います。
真摯にお話を聞かせて頂いています。

服用されているお薬の中には調整可能な物もあって
話題に上がることが多い物は

便秘薬
そうでなくても歩くのが大変なのに
薬が効き過ぎて下痢状態になると
トイレに間に合わない、急ぐと転びそうで怖い。

睡眠導入剤(睡眠薬)
夜に効かず日中に眠くなってしまう。

本当に不思議なんですよ。
夜服用、朝服用と、あれこれ工夫しても
眠くなるのは決まって昼間という方が多い。


服用の調節も最終的には主治医との相談になりますが、
相談するにしても「飲みたくない」だけでは伝わりにくいので、

こんな風にお話してみたらどうですか?等の
お声掛けをさせて頂いてます。

ご本人の思いを聞き、言葉を選びながら、
薬の不安感、ストレスを
少しでも減らすお手伝いができたらと
日々、奮闘させて頂いています。

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